みなさま、お仕事お疲れさまです。
昨晩は(日付はとっくに変わっているので一昨日の夜のことです)、緊張であまり眠れませんでした。自分としては、めずらしいことです。どうしてもドキドキしてしまいました。なぜなら、色校正できれいに出ていたのに、実際に版ができて印刷されるとがらっと印象が変わってしまうということも、あり得るからです。そこが、紙の本の恐いところです。
印刷所さんへ向かって出発する前に、確認しないといけないことが続出し、出発がかなり遅れました。途中は激しい雨。高速道路に入ると車が多く、アクセルを踏み込めませんでした。ようやく印刷所に着き、社長に御挨拶。見本をおあずかりし、パラパラとチェックしたところ、上品な感じに仕上がっていました。しかし、緊張のあまり余裕がなく、本について客観的に判断できませんでした。帰りの車中ではできたてほやほやの新しい本特有のインクの香り。定期的に嬉しさが込み上げるのですが、すぐにまた緊張してしまう、情緒不安定な状態。
自分が原因であたふたした一日が終わり、ようやく少しゆっくり本に目を通すことができました。心配していたところは、印刷所の方々の職人技のおかげで、見やすく、きれいな色で印刷されていました。感謝に堪えません。本について詳しい印刷所にお願いできて、よかったです。印刷所は、大阪市北区のタップハウスさんです。
まだ、緊張はとけません。ちょっと、不安定です。そんなこと言ってる場合ではなく、見本誌の発送や営業まわり、そしてHPにアップできていないことも多く、急がなくては。しかし、やはり嬉しい。本ができると、やはり嬉しいです。一冊の本ができるまでには、たくさんの方々の協力が必要です。本当に、ありがたいです。最後に、今日は心配して、ある方が様子を見に来てくださいました。
それでは、おやすみなさい。
コメントをお書きください
カッキー (金曜日, 13 4月 2012 00:23)
コメント見て早く読みたくなってしまいました。ますます楽しみです。出版楽しみにしてます
waltonsha (土曜日, 14 4月 2012 02:28)
ありがとうございます。よろしくお願い致します。