琵琶湖は大きい

みなさま、一週間お疲れさまでした。

 

本日も発送・納品で一日がすぐに終わりました。

お手元に届くまで、もう少々お待ちいただければ幸いです。

 

 

琵琶湖周辺のお取り扱い店に、納本にうかがいました。道中の田園地帯は、稲刈りの季節。そろそろこの欄に写真などのせてみようと思っているので、色づいた田圃を撮影したかったのですが、そんな余裕はナッシングで、心のアルバムに焼き付けました。

 

前職の時代、何年か本の営業もしていました。営業の仕事は、とても好きでした。お得意先をまわる間に、車中からいろんな風景に出会えます。お得意先で店員の方がせっかくいい場所に置いてくださっているのに本が売れ残っていたりすると、かなり落ち込みます。売れていると、手を合わせたくなります。

 

店員さんに琵琶湖のことを教えてもらったりする時間は、至福です。某釣具店の御主人は、半世紀前から琵琶湖で水遊びをしていた方。そして、琵琶湖の魚のことを、本当によく御存知で、話に引き込まれてしまいます。昔は、セタシジミは本当にたくさんいたのだそうです。水深の差で、捕れる個体の大きさが違ったんだそうです!

 

創刊号のグラビアに写っていたフラシは、湖北の某釣具店のオリジナルだったようで、そのことを御主人から教えていただき、びっくりしました。

 

ボブ・ディランが新しいアルバムを出したと、カーラジオが言っていました。自分なりにボブ・ディランを理解できたのは、40歳を過ぎてから、あるきっかけからです。それまでは、なんであそこまで評価されるのか、全くわかりませんでした。「だみ声の人」くらいの認識でした。まあ、本当にブレないお方なんだろうなと思います。

 

琵琶湖、信じられんくらい広いです。ちょっと、フラフラしてきました。

 

それでは、おやすみなさい。