みなさま、お仕事お疲れさまです。
ちょっと、御案内させていただきます。
【日常がちょっとだけ魚の方に偏ってしまったヒトタチの作品展】、「サカナヘンのヒトタチ展」が、12月4日(火)〜9日(日)まで開催されます。会場は大阪市西区阿波座の大阪府立江之子島文化芸術創造センターです。千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から中央大通りを西へ150メートルの北側にあります。
16回目を迎える同展覧会ですが、釣りや魚をテーマにした全く自由な作品展なのであります。主催者の神谷利男さんは『トラウト・バム』『ザ・ギャンブルフィッシング』の装幀者で『ペーパー・フライズ』の著者。その神谷さん・星川新一さん(カメラマン)・松岡史郎さん(アートディレクター)らが中心となり産声をあげてから早16年。私はなぜか第1回から畑違いを感じながら参加しております。
当初、「釣りのクラブ作るから、参加する?」と、当時から一緒に仕事をしていた本誌デザイナーY氏から声をかけられたのが始まり。「釣りできそうだし、楽しそう」と思い参加すると返事したら、「ギャラリー借りたから作品出すように」と指令がくだり、「そんな殺生な……。クリエィティブな人らは簡単に言わはるわ」と嘆いたものです。しかし、全く自由な雰囲気が楽しいので、ずっと参加していて、昨年より事務局をしております。
職種や好きな釣りも様々(熱心なフライマンが多いです)、釣りをしない方も参加されています。作品も絵・オブジェ・写真・コピー・書・かわいいクラフト・ルアーなど、本当にいろいろ。釣りが好きな方なら、楽しんでいただけると思います。
今年はかつてない大きな会場で開催するということで、どうなることかと危惧されたのですが、37名もの参加者と、過去の作品も展示してよいとの方針で、フタを開けたら「展示する場所がありまへん」状態でした。
オープンは11時〜19時(最終日16時で終了)。オープニングパーティーは5日(水)の18時〜21時。パーティー時には展示会場が閉りますので、展示は先に御覧頂ければ幸いです。お近くの方は、ぜひお立ち寄りください!
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