7冊目となる『Walton 06号』が、ようやく完成しました!
ただ今、発送の準備を、鋭意整えています。定期購読者様のお手元へは9月の中頃までにお届けできる予定です。
近隣の取扱店様へは、今回も、直接配達にうかがいます。
本がいきわたるまでに、どうしてもタイムラグが発生してしまいます。お店にお出かけの前には、事前に入荷情報を御確認いただくと安心です。
今回も、印刷・製本は、大阪のタップハウスさんにお世話になりました。(タップハウス:http://www.tapphouse.com/)
同社は、経験豊な社長さんやスタッフの方々が、こちらの細かい要望に親身になって相談にのってくださるので、毎回、非常に助かっています。出来立ての本は、まだインクが完全に乾いておらず、独特の匂いがします。何度かいでも、ドキドキします……。もっと短いスパンでこの匂いをどんどんかげるよう、いろいろと準備をすすめています。今後とも、よろしくお願い致します。
お待たせしてしまいましたが、06号は、読み応えのある内容となってなっております。今号では、秋の琵琶湖の浜辺でのプラッギングの楽しみを取り上げました(サム山岡さんが山上でタカを探し双眼鏡をのぞいておられるという、レアなシーンも掲載!)。また、初めてビワマス釣りのガイド船を利用する際の参考となる記事も、掲載しました。連載陣の筆は冴え渡り、「ウィップラッシュファクトリー」代表の新家邦紹さんや「バクシンルアーデザインズ」代表の藤本直明さん等の個性的な釣りのスタイルも紹介しています。また新しいタイプの仕掛けを使用したコアユ釣りの楽しみや、冷たい琵琶湖の水に潜り、水面に浮かぶプラグの色がどう見えるか実験してみたりもしております。ぜひ御一読いただければ幸いです!
近隣に取り扱い店が無い場合は、お近くの書店でも購入できます(送料はかかりません)。その場合は、書店様に以下の二点をお伝えいただくと、スムーズです。取り次ぎ経由ですので、若干の時間がかかりますこと、御了承くださいませ。
※コード番号→ISBN978-4-9906637-5-9
※「地方・小出版センター」の取り扱い
また、小社からも購入できます(送料・振り込み手数料がかかりますが、受注後すぐに発送させていただきます。毎号申し込みを希望いただける場合、年に1回ささやかなプレゼントあり)。
◉06号の概要は、以下の通りです
琵琶湖と西日本の静かな釣り
『Walton』06号
Contents
琵琶湖の釣り
◆シーマンシップとビワマス釣り ―初めてのビワマスガイド体験―/ビワマスをおいしくいただく
◆清らかな流れでのんびり楽しむコアユ釣り 〜浜松方式とは何ですか?〜
◆秋の浜辺でプラッギングを楽しむ 〜空高くタカが舞い、コアユが河口に大集結〜
◆祝復調! 余呉湖のワカサギ釣り
◆西近江路の懐かしい釣り③ 大路直哉
◆琵琶湖の魚の不思議と謎2 [イワナの行方]桑原雅之(琵琶湖博物館総括学芸員)
◆見つけた! 琵琶湖のお店 『白ひげ食堂』(豚汁・おでん)
◆ウォルトン実験倶楽部1 [魚の気持ちでプラグを見ると]?
特集[淡水のルアー釣りを楽しむ]
◆ 1 晩秋の渓谷にナマズを追う ―新家邦紹さんの世界―
◆ 2 目からウロコの青野ダムメタルジギング ―バクシン藤本さん登場!―
海の釣り
◆関西発 淀川キビレトップの夏
◆西舞鶴、お気軽お散歩フィッシング♡
◆ウォルトン釣り紀行Ⅱ 極東ロシアの湿原で「ノーザンスネークヘッド」を釣る 新家邦紹
◆六度九分的ウオ釣り再入門 第三回 行友 光
◆キヨシ先生のフライタイイング万歳!2 Kiyoshi Nakamatsu
◆ウォルトンタイムズ:①淀川水系の復活/②「フィッシングサロン心斎橋」の時代/③「海まつり阪南」が教えてくれたこと/④大阪フィッシングショーの安心感
◆ウォルトン案内板 etc.
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