07号が完成した7月の下旬から配達や送本等で、あわただしい日々でした。毎号申し込みを御希望いただいている方で、万一まだ本が届いていない方がおられましたら、至急御一報くださいませ。
今号については久しぶりの納品で「もはや忘れられてるかもしれない」と、かなり不安でした。おまけに、この夏は本当にシャレになりません。暑さのピーク時に汗だくで納本させていただくという、自ら招いた試練でしたが、忘れられない経験となりました。配達が終了した時点で、2.5㎏痩せてました！
※上の写真は配達の合間にちょこっとだけ撮影したスナップです。
ブログやフェイスブック、ツイッター等で07号を紹介くださっている方々がいらっしゃり、感謝にたえません。本当にありがとうございます！ おかげさまで、07号は追加注文が続いております。出版できずにいた間に本の流通の仕組みが変わっており、情報を拡散させる為の登録をミスったり、本に大きな誤植が判明したりと、下唇を噛んで、涙にくれています（笑）。
本を直接納本させていただいているのは小誌のお膝元である京都周辺と、琵琶湖周辺の釣具店様がほとんどです。琵琶湖周辺で京都から遠い立地のお店ほど、物理的に納本が遅くなってしまいます。せっかく待ってくださっている読者をお待たせしてしまう場面も増えてきて心苦しい限りですが、もうしばらくは、このスタイルを継続させてください。どうぞ、よろしくお願い致します。今後は、書店でのお取り扱いも増やしていく所存です。
それにしても琵琶湖はやっぱり広かった……。小誌の巻末には琵琶湖周辺のお取扱店様の地図を掲載してるのですが、その地図を見ながら車を運転していると、すぐに1周まわれそうな気がしてしまいます。しかし、今回も予定していた時間が足りなくなりました。急遽、湖北の長浜で一泊。
「LUCK〜」の椋田さん（むくちゃん）に教えてもらったビジネスホテルはこじんまりとして清潔で、良心的なお値段。古いマンガがフロントの脇に大量に置いてあって、部屋に持って上がって読んでいいという、素晴らしいサービスがありました。『カムイ外伝』とか『ブラックジャック』とか、他にも昭和の名作が多々あって、大興奮しました。翌朝、鼻血が突然出たのは、興奮しすぎたからなのでしょうか？
配達先の各店におかれましては、お忙しい中、汗だくの上にお腹周りが暑苦しいおっちゃんが突然あらわれては話し込み、申し訳ありませんでした！ ただ、それぞれの店舗様でいろいろ教えていただいたことは、ネット上では知りえない、かけがえのない内容ばかりなのです。次号以降に、存分に活かしていこうと思っています。