新刊11号、お店に並びました!

湖西側から見た琵琶湖
湖東側から見た琵琶湖。琵琶湖大橋から少し北上したあたり
北湖西岸から見た琵琶湖
北湖西岸から見た琵琶湖

 11号が完成してから、怒涛の一週間が過ぎました。取り扱い店様の店頭に、ほぼ並んでいる状態に、ようやくなっております。ついでの折がありましたら、よろしくお願い致します。

 

 創刊以来、近隣と琵琶湖周辺のお店には、なるだけ直接お届けさせてもらうスタイルを頑に守ってきました。琵琶湖は日本一広大な湖で、その周りに点在する取り扱い店様に1日で配達し終わることは、ほぼ不可能。お届けまでにタイムラグが生じてしまうことが心苦しいのですが、各店舗でいろいろとお話させてもらったりお教えいただいたことが、小舎にとって何より重要なんです。

 

 それにしても久しぶりに実感しましたが、とにかく琵琶湖は広い!! 10年やっていて、毎回圧倒されます。近隣を配達後に南湖西岸から琵琶湖入りし、琵琶湖大橋を東にわたり南湖東岸と水口エリアにお届けしてから北上します。近江八幡→彦根→米原→長浜とお届けに上がり、大浦まわりで帰京します。いつも大体、近江八幡に向かう辺りでゾーンに入ります 笑

 

 今までは車中でボブ・デュランとか初期のクラッシュとかのCDをかけながら運転しいてたんですが、車のデッキが壊れているので滋賀のFM局をかけながら走っていると、ローカル情報が面白くてごきげんでした。琵琶湖周辺に広がる琵琶湖と繋がっている広大な田園地帯は、実際に走ってみないと、そのスケール感は分かりません。小誌巻末の琵琶湖周辺の取り扱い店様の地図を見ているとすぐに一周できそうな気がしてしまうのですが……、いつも「こんなに広かったっけ?」と冷汗をかきながらの配達になってしまいます。

 

 でも、琵琶湖の広大さに打ちのめされるのが、毎回嬉しいです。