苦節5×年、ついに映画に出演してしまいました !!!

 14冊目となる13号、お待たせしてしまい誠に申し訳ありません。苦戦しております。またこの欄にて御報告させてもらいます、よろしくお願い致します。

 

 さてお知らせが遅くなってしまいましたが、この度、小誌の北原が本格的なドキュメンタリー映画に出演を果たしました! その映画のテーマは、何とツチノコなのであります !! タイトルは『おらが村のツチノコ騒動記』、監督は日本から消えゆく狩猟文化や里山の祭りなどをテーマに良作を発表し続けておられる今井友樹さんです。

 

 なぜそうなったかといえば、小誌にテンカラ釣りの連載を頂戴しております、「ノータリンクラブ」の游 魚人さんから頂いた1本の電話がきっかけでした。そこで京都賀茂川漁協の澤組合長も巻き込んで、3人での出演と相成りました……。詳しく述べたいのですが、まだ映画が未公開ということで、ここまで!  イチびってすいません、追って御報告させてもらいます。

 

 ツチノコを御存知ない方の為に少し補足させてもらうと、1970年代に一大ブームを引き起こした太短い蛇のことをツチノコといいます。ブームのきっかけを作ったのが、関西在住でテンカラ釣りの普及に大きな役割を果たした文筆家、山本素石さん。氏がお仲間と発足させたのがノータリンクラブなのです。

 

 機会がありましたら、ぜひぜひ映画を御覧くださいませ。ちなみに予告編に、私もほんのちょっと映っております 笑 ちなみに本編を、私はまだ見ておりません(ものすごく楽しみにしてます)。まず東京で上映された後、関西での上映もされるはずですので、情報が入りましたらまた、御案内させてもらいます。

 

 ネタバレになってはいけませんが、実は私はツチノコがいるのではないかとにらんで、若い頃、チョロチョロと探しまわったことがあります……。